「こんにちは。お元気ですか?」
「こんにちは。お元気ですか?」
これは、無人惑星探査機「ボイジャー」に載せられた金色のレコードに収録されたコトバ。
この宇宙のどこかにいるかもしれない知的生命体に向けられた、ボクたちが存在する証。
なにか良くないことが起こって人類が滅びてしまっても、このコトバは宇宙を駆け続け、
どこまでもどこまでも突き進んでいくのでしょう。
そして、ものすごく運がよければ、どこかの星に息づく生命体がこのコトバを聴くかもしれない。
その時になって、やっとボイジャーの任務は終わるのかも。
すごいなボイジャー。
その時にはボクはもう死んでいるよ。

そんな事を考えてちょっぴり感傷的になってた今週。
そして今日、WIRED VISIONでステキな音楽に出遭ったよ。
Johann Johannsson の IBM 1401, A User’s Manual
このアルバムに収録されている曲は、IBM 1401 Data Processiong System という
昔のコンピュータから発せられる音を用いて作られた曲なんだけれども(経緯も興味深い)、
チープなチェロのような音で奏でられるフレーズがすごく寂しげで、今、星間空間を
飛び続けているボイジャーの信号のような気がしてきて、涙が出てきた。
寒い寒い暗闇を何千年も何万年も飛び続け、ボクらのコトバを運ぶボイジャー 。
いつか誰かに届くのかなあ。
下に、WIRED VISION に貼ってあったYoutube映像を貼っておきます。
とてもステキな音楽です。
・ボイジャーについては、Yahoo動画のコレを観るとイイです。
・ボイジャーに載せられた金色のレコード(Golden Record)には、地球や人間の写真、図面、
・各国のあいさつ、音楽が収録されています。その一部はココで見れます。
・「IBM 1401, A User’s Manual」 Johann Johannsson は iTunes Store にもありますよ。
CAD (2006/10/24)
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on July 5th, 2007 at 11:59 pm
部屋を真っ暗にして、窓を開け放してボイジャーの気分になって聴きたい。でも、本当にそうしたら呑み込まれそうでちょっと怖いな。
暗黒の宇宙空間を私たちの言葉や写真が漂っているなんて、かなり感動的です。
世知辛い世の中だけど、そんなロマンティックな人も居てくれてなんだか嬉しいな♪
on July 6th, 2007 at 4:22 am
>ミムシさん
真っ暗にして聴いてみるってイイネ。
明日やってみるよう:-)
なんかさ、ボイジャーに「心」があったならば、どういう気持ちで飛んでいるんだろうかと考えちゃうよ。
暗闇でひとりぼっちで寂しいのか、新しい発見や出遭いに心弾ませているのか。
彼は太陽系を飛び出したのに、ボクは毎日会社でお仕事:-(
ああ、宇宙に出てみたい!とか思うデス。
on July 7th, 2007 at 3:52 am
>ミムシさん
やってみたよ!
切なすぎて最後まで聴けなかったよ。
これはヤバイ。
on July 20th, 2007 at 9:55 am
七夕の日にしたんですね☆
音楽に耳を傾けるだけで、いろんな感情や思い出がよみがえる人間って凄いです。
日本人の耳は特に優れているのかも。
同じアジア系でも虫の音もうるさく感じるらしいですからね。
この島国に生まれて良かった。
全ての音に感謝します。
ボイジャーは無音の中に何を感じてるんでしょうね。。